
あなたは、白髪染めカラートリートメントを使っていますか?
もし使っているなら、怖いのは運動時や雨天時、夏場などですよね。雨天時なら傘などで濡れないように注意すれば良いけど、運動や夏場など汗がだらだら流れていると、怖いを通り越して恐怖です。
- 白髪染めカラートリートメントは、汗などで色落ちするか
- 白髪染めカラートリートメントで色落ちしにくい方法
白髪染めカラートリートメントは、汗などで色落ちするか

正直に書きますね。
白髪染めカラートリートメントは、汗や雨などで色落ちします。もしかしたら経験あるのでは無いでしょうか?
白髪染めカラートリートメントは、ヘアカラー剤に比べると、色落ちしやすいです。
髪の表面を染料でコーティングし、色付けしているからです。
特にすすぎが不十分だと、汗などでカラーが流れて色落ちする恐れがあるのです。一方、ヘアカラー剤を使った白髪染めは、キューティクルを開けて髪の内部を染料を入れるので、色落ちには強いです。汗ぐらいでは落ちません。
しかし、ヘアカラー剤は髪に悪いんです。カラートリートメントを使っているなら、やっぱり髪を大事にしたいからですよね。いったん、ボロボロになった髪は、なかなか元に戻りません。むしろ悪化の一途。
ちょっとぐらい色落ちしても、白髪染めカラートリートメントをおすすめします。
“ちょっとぐらい”です。
実際、汗で色落ちはするのですが、ほんの少しだけ落ちる程度です。運動してシャツが黒くなったら大変だけど、そんなことにはなりません。
しかも白髪染めトリートメントの使い方次第で、色落ちもかなり抑えられます。
あまりびくびくして、心配することは無いでしょう。
白髪染めカラートリートメントが汗などで落ちにくくする方法は?

それでは、汗などで色落ちしにくい白髪染めカラートリートメントを使い方を紹介しましょう。
すすぎを十分にする
基本ですね。カラートリートメントを使ったとき、すすぎが不十分だと、汗や雨などで色落ちするどころか寝る時に枕カバーやバスタオルなどにも色がついてしまいます。
カラートリートメントを使っている人は承知していると思いますが、もう一度見直してください!!
まだまだ改善点があるかもしれませんよ。
乾いた髪に染める
白髪染めカラートリートメントはシャンプーしてから使う人が多いですが、染め始めは乾燥した髪で使った方が色落ちしにくいです。
乾いた髪で使うことで、色が流れにくくなって浸み込みやすくなります。詳細については、使用するカラートリートメントの使い方を参照してください。
育毛剤や整髪料は使わない
白髪染めトリートメントを使った後は、育毛剤や整髪料は使わないようにしましょう。
育毛剤などはアルコールが使われていることが多く、色落ちの原因になりやすいです。

染料を塗った後は、長めに待つ
染料を塗った後は、色が定着するようにすすぐまでにしばらく時間を置きますよね。
色落ちしやすいと思ったら、時間を少しずつ長くしてください。髪に浸透して色落ちしにくくなります。
自然乾燥は避ける
白髪染めカラートリートメントを使った後は、自然乾燥ではなくドライヤーで乾かすようにしてください。
すすいで濡れたままでいると染料が流れやすいなるため、すばやく乾燥させた方が良いのです。
色持ちするコツですね。
まとめ

- 白髪染めカラートリートメントは、汗や雨で色落ちすることがある。
- たとえ色落ちしても少しだから気にする必要はない。
- 色落ちを予防するには、十分なすすぎ、乾いた髪に染める、育毛剤を使用しない、時間を掛けて染める、自然乾燥は避けるなどをする。
おすすめのカラートリートメントは、「利尻ヘアカラートリートメント」です。
よく染まって、頭皮に優しいため、私もずっと使っています。
より色持ちしたいなら、「利尻カラークリーム」の方が良いでしょう。